日本人男性を狙った、男女関係を利用した詐欺・脅迫・恐喝の回避対策
2011年現在、中国上海の日系企業が1万社ぐらいになり、上海在住の日本人が10万人を超え、しかも増えつづあります。それに伴って日本人男性を狙った詐欺・脅迫・恐喝案件も増えています。
上海市虹橋古北地区の刑事警察のご紹介によれば、男女関係で恐喝・脅迫にあい480万元支払いしまってから通報したケースもあるそうです。しかも近年、このような実態が常態化になっている傾向があり、ナイトクラブ・KTV・バーに勤務する女は日本人男性に対する脅迫・恐喝で成功した経験を交流しているようです。さらに、最近は組織化になりつづがあり、裏に闇世界や悪徳弁護士も参与してきている傾向があります。
こちらではND法律事務所の対処した案件ケースなどから、男女関係トラブルにより始まった詐欺・脅迫・恐喝案件の特徴を紹介しますが、在中国の日本人の皆様にご参考になれば幸いです。恐喝罪についてここを参考!
詐欺・脅迫・恐喝の手口
1.ほとんどは日本語を流暢に使えて、上々に近づき信頼を得ることから始まり、最初はとても見極めにくいです。このときは個人情報を収集する時です。例えば、会社、家庭情況、住所など将来に使えると思うもの全部収集します。
2.それからいろいろな手口で金銭を要求してきます。例えば、買い物、家族病気、開店などの理由で要求します。特別に紹介したいのは妊娠を理由にして、人工中絶するもしくは子供を生む、DNA鑑定するとか相関書類を偽造して金銭要求する手口を注意しましょう。
3.結婚を要求して、結納金やマンション購入を要求してきます。国籍狙い可能性もあります。
4.手続きがなくても無理やりに結婚式をして、写真や録画などの記録を残し、重婚罪で訴えると脅迫・恐喝する手口もあります。
いつか金銭要求を硬く拒否する時から脅迫・恐喝が始まります。その手口とは:
1.付合っている時、自分も思い出せない写真・録画などを見せ、会社に送り、家族や周りの人に送ると恐喝し、支払えると思われる金額を要求してきます。
2.分かれる慰謝料を要求してきます。
3.警察に通報して、逮捕や出国禁止になると恐喝する手口です。
4.個人情報の弱みを握って国家機関に通報すると恐喝する手口です。例えば、会社が脱税行為があるとか、法律違反行為を通報するとか恐喝したりします。
ND事務所弁護士意見:
1.中国の法令を遵守すること;
2.個人情報の保護;パスポート、免許、就業証、名刺、携帯、パソコン、メモリなど個人情報があるものをきちんと管理すること;
3.会社関連情報の保護;公的な場所、非仕事である場所では言わないこと;
4.家族情報、財産情報、給料賞与情報などの保護に注意すること;
5.詐欺・脅迫・恐喝にあった場合、断固に断り、直ちに警察に通報するか弁護士とご相談ください。
中国上海KTV小姐(ホステス)の手切れ金名目での恐喝行為防止分析
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